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東方旧作音楽を聞いてみる【PMD吸い出し編】

まず、こちらのサイト様の記事を参考に、現在入手可能な封魔録~怪綺談のHDDイメージを作ってください。
次に仮想HDD内にある、音楽データの入ったDATファイルを任意の場所に保存してください。

■各タイトルの音楽データの入ったDATファイル一覧
東方封魔録:東方封魔.録(457,036 バイト) ※ファイル名末尾に.datを付けてください
東方夢時空:ヨ槻゙ヒ.DAT(411,889 バイト)
東方幻想郷:モフユ銧毛Z.ヒ(730,820 バイト) ※ファイル名末尾の半角スペースが原因で、ドラッグ&ドロップでは保存できないので、同ファイルを選択した状態でメニューの[ファイル]→[取出して保存(E) …]から任意の場所に保存して、保存したらファイル名末尾に.datを付けてください。
東方怪綺談:ノYメK1.DAT(821,297 バイト)


そしたら、次にBrightmoonを使って、DATファイルからPMDファイルを取り出します。使い方はリンク先を参照してください。

■各タイトルのPMDファイルと曲名一覧
〈東方封魔録〉
BOSS1.M:She's in a temper!!
BOSS2.M:死を賭して
BOSS4.M:やみのちから
OP.M:東方封魔録 ~ 浄土曼荼羅
STAGE0.M:博麗 ~ Eastern Wind
STAGE1.M:End of Daylight
STAGE2.M:幻夢界

〈東方夢時空〉
00MM.M:東方妖恋談
01MM.M:Reincarnation
02MM.M:Dim. Dream
OP.M:夢は時空を越えて
OVER.M:Game Over
SCORE.M:霊人の休日
SELECT.M:Selection
WIN.M:You Win ...

〈東方幻想郷〉
OP.M86:幻想郷 ~ Lotus Land Story...
ST00.M86:Witching Dream
ST00B.M86:装飾戦 ~ Decoration Battle
ST01.M86:Break the Sabbath
ST01B.M86:紅響曲 ~ Scarlet Phoneme
ST02.M86:Bad Apple!!
ST02B.M86:霊戦 ~ Perdition crisis
ST10.M86:Selene's light
※このままでは再生できないので、拡張子をM86→M2に変更。ちなみに拡張子が.M26になっている方は26音源向けのPMDファイルです。

〈東方怪綺談〉
NAME.M2:魂の安らむ所
OP.M2:怪綺談 ~ Mystic Square
ST00.M2:Dream Express
ST00B.M2:魔法陣 ~ Magic Square
ST01.M2:夢想時空
ST01B.M2:霊天 ~ Spiritual Heaven
ST02.M2:Romantic Children
ST02B.M2:プラスチックマインド
※拡張子が.Mになっている方は26音源向けのPMDファイルです。

また、怪綺談には過去作品の音楽も収録されています。内、体験版に収録されている音楽は以下のとおりです。
G_OP.M2:東方幻想郷 ~ Lotus Land(第4弾『東方幻想郷 ~ Lotus Land Story.』より怪綺談アレンジ版)
H_OP.M:東方封魔録 ~ 浄土曼荼羅(第2弾『東方封魔録 ~ the Story of Eastern Wonderland.』より怪綺談アレンジ版)
R_00.M2:A Sacred Lot(第1弾『東方靈異伝 ~ Highly Responsive to Prayers.』よりPMDアレンジ版 ※靈異伝は以降の4作品と違いPMDではなくMDTファイルで、怪綺談に収録されているのはそれのPMDアレンジ版。
Y_OP.M:夢は時空を越えて(第3弾『東方夢時空 ~ Phantasmagoria of Dim.Dream.』より怪綺談アレンジ版)


ということで、PMD吸い出し編は以上です。次回は吸いだしたPMDファイルをWAVファイルに変換していきます。

では。
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ER-4PTを買いました。

今回、前々から気になっていた米Etymotic Research社のER-4PTというカナル型イヤホンを購入しました。
ちなみに、お値段はSound Houseさんのところで定価26,784円のところを年始大特価セールで21,384円(税込)でした。

DSC_1128.jpg
パッケージ
"World leader in earphone response accuracy"とあるように、このイヤホンは録音された音を正確に再生することを目標に作られたイヤホンです。
ちなみに、横に写っている変なキノコのようなものがついたものがイヤホンです。
"High noise isolation"とあるように、かなりの遮音性の高さです。

DSC_1129.jpg
中にはこのような立派なプラスチック製のケースが入っています。
ちなみに、"Etymotic"には「耳に忠実である」という意味があるそうです。

DSC_1132_reupload.jpg
左右のドライバを正確にマッチング、カスタムチューニングをしたエンジニアのサイン入りコンプライアンスグラフとそれが入っていた紙のファイル。
説明書を見る限り、どうやらER-4シリーズがリリースされたのは1991年のようです。(ということは、もうすぐリリースされてから四半世紀…。)

DSC_1138.jpg
特徴的なイヤホンです。

音質等々はまた今度にして、それ以外の部分で見ると、まず遮音性は抜群の高さです。静かな部屋であれば、これをつけるとまるで無音です。
ただ、反面イヤーピースの形(こういう形のを3段フランジと言います。)を見ても分かる通り、耳の奥のほうまでささるので、入れる瞬間は少し痛いです。(入れてしまえば、イヤホンがケーブルが引っ張られるなどして大きく動かない限り、特に問題はないのですが…。)

ところで、最初の方に言いましたが、このER-4シリーズ(私が今回購入したのはER-4PT)は録音された音を正確に再生するのを目標に作られたイヤホンなのですが、実はER-4PT、ER-4S、ER-4Bと3種類あり、それぞれ異なった音が鳴ります。
正確な音は一種類しかないのに、なぜ3種類もあるのかというといろいろと訳があるのですが、詳しくはまた次回ということで。

では。